2018年4月26日 21:25
岩田剛典、河瀬組初参加でメンバーから心配される…「本当に森の人になっている」
河瀬直美監督が生まれ故郷の奈良県を舞台に、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏をW主演に迎えた最新作『Vision』の完成報告会見が4月26日(木)に行われ、永瀬さんをはじめ、夏木マリ、「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典、美波、そして河瀬監督らが登壇した。
昨日、今作が誕生したと明かす永瀬さんは、「毎回河瀬監督とご一緒すると見た後すぐに立ち上がれなかったり、樹木希林さんや監督を抱きしめたりということがあったのですが、今回は帰ってから心がドンと震えてきてしまってと、結局寝れず、ここまで来てしまいました」と感想を語り、また夏木さんも、「永瀬さんもおっしゃった通り、昨日初めて観まして、ストーリーがめちゃくちゃ新鮮でございました。台本と全く違っておりましたので(笑)」と打ち明けた。
今作で記念すべき劇場映画10本目となった河瀬監督は、「千年は生きていないのですが、10本も長編映画を撮ってきた30年の歴史の中で、この時代にこの映画を誕生させたことを誇りに思っています。そしてこの映画ができあがり、今日みんなとここでもう一度会えたそのことが、私にとっての宝物です。