2018年6月24日 08:30
2018年は東出昌大イヤー!“月9”からカンヌ出品『寝ても覚めても』まで一挙紹介
■全てを掛けた兄弟の熱き思いが走り出す!『OVER DRIVE-オーバードライブ-』
真面目で確かな腕を持つメカニックの兄・檜山篤洋(東出さん)と、世界ラリー選手権へのステップアップを目指す天才ドライバーの弟・檜山真純(新田真剣佑)。篤洋の助言を無視して、無謀で勝手なレースを展開する真純はラウンドごとに篤洋と衝突を繰り返し、いつしかチームにも険悪なムードが漂い始めていく…。
本作では「“役者バカ”になれ」という羽田英一郎監督の言葉通り、キャスト陣には役づくりへの“課題”がそれぞれ用意されていたそうで、東出さんは約1か月にわたり車をいじり倒すメカニック訓練を行った。その成果もあってか、技術だけでなく専門用語、工具の名前まで完璧に覚えるほどの“メカニックバカ”に。プロのメカニックが認めるほどの腕を身に着けた東出さんの“泥臭い”演技に、誰もが胸を熱くするに違いない。現在公開中。
■世紀のハッタリ合戦。最後に斬られるのは誰だ!?『パンク侍、斬られて候』
ある日、とある街道に1人の浪人があらわれ、巡礼の物乞いを突如切りつける。
自らを“超人的剣客”と言うその浪人の名は、掛十之助(綾野剛)。掛は「この者たちは、いずれこの土地に恐るべき災いをもたらす」