くらし情報『なぜ人気?“日曜夜の朝ドラ”の声も「この世界の片隅に」原作からアニメ・ドラマをふり返る』

2018年8月31日 11:50

なぜ人気?“日曜夜の朝ドラ”の声も「この世界の片隅に」原作からアニメ・ドラマをふり返る

で初めてのレコーディングも経験しており、同楽曲はドラマのサントラにも収録される。

また、夫・北條周作役の松坂さん(梅ちゃん先生/わろてんか)ほか、すずの祖母・森田イトに宮本信子(あまちゃん/ひよっこ)、周作の姉・黒村径子に尾野真千子(カーネーション)、その娘・晴美に稲垣来泉(とと姉ちゃん)、幼少期のすずに新井美羽(花子とアン/わろてんか)、すずの妹・すみに久保田紗友(べっぴんさん)、さらに北條家の隣人・刈谷タキには木野花(あまちゃん)、その娘・幸子には伊藤沙莉(ひよっこ)、同じく近隣の堂本家のおじいさん・安次郎役で塩見三省(あまちゃん)、堂本家のお嫁さん・志野役で土村芳(べっぴんさん)など、子役も含めキャスト陣に近年の連続テレビ小説に出演していた俳優が多く、戦時下ながら、すずを中心にした生活の微笑ましい風景や井戸端会議なども頻繁に描かれてきたことから、“日曜夜の朝ドラ”との声も上がっている。

そんなドラマキャストの中で特に話題を呼んでいるのが、呉の遊女・白木リン役の二階堂ふみと、すずの幼なじみ・水原哲役の村上虹郎だ。リンは、奇しくも同じ男性を好きになったが、やがて境遇を超えて友情を育むことになる物語のキーパーソンの1人。

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