くらし情報『これぞ俳優魂!体重増減が半端ないって!身体を張ったハリウッドスターたち』

2018年9月19日 18:00

これぞ俳優魂!体重増減が半端ないって!身体を張ったハリウッドスターたち

クリスチャン・ベイルなどと同様、自己の内面を徹底的に掘り下げ、その役に全身全霊で没入する“メソッド演技”を取り入れている彼は、ジョン・レノン殺害事件の真実に迫る衝撃作『チャプター27』(’07)では一転、大のレノンファンでもあった殺害犯マーク・デイビッド・チャップマンに扮するため、約30キロも増量。

本人のインタビュー映像から仕草や話し方も徹底研究し、顔には特殊メイクを施した。本来ヴィーガンであるジャレッドは、急激な体重増量のために痛風となり、歩行も困難になって一時は車椅子生活だった、という逸話もあるほど。

2009年の『ミスター・ノーバディー』以来、俳優業からは遠ざかっていたが、『ダラス・バイヤーズクラブ』(’13)では約18キロも減量し、眉毛も剃り落としてトランスジェンダーのエイズ患者を熱演、初ノミネートでアカデミー賞助演男優賞を受賞した。さらに『スーサイド・スクワッド』(’16)でジョーカーを演じる際にも、極悪犯罪者や精神科医などと対面。体中にタトゥーを入れ、緑の髪に銀歯と、素がまるでわからないほどの姿で狂気の悪役ジョーカーに新たな息吹を吹き込んだ。

次作は『スパイダーマン』のスピンオフ映画の主演が決まっているが、今度は“吸血鬼”のパワーを持つ悪役を演じるというから、一体どんな姿を見せてくれるのか…?

マシュー・マコノヒーセクシー俳優から21キロ減の役作りが“半端ない”

ジャレッドと共演した『ダラス・バイヤーズ クラブ』で21キロも減量し、エイズ患者を演じたマシュー・マコノヒーも、もともとは“シャツレス”が売りの俳優だっただけに、その激変ぶりが話題となった。

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