全部R指定!『娼年』『花芯』『お嬢さん』…夜更かしの貴女へ美しい官能映画のススメ
2006年の第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した原作を映画化した。
安達さんは江戸末期の新吉原、身体が火照ると柔肌に“赤い花が咲く”と話題の花魁・朝霧を儚くも、ときに凛々しく演じた。運命の相手とようやく結ばれるシーンは“これ限り”だからこそ、どこまでも濃密で美しい。相手役は『ダブルミンツ』『にがくてあまい』の淵上泰史が務めた。
『花芯』嫉妬に狂う林遣都も必見【R15+】
「中学聖日記」6話から登場し、育児放棄の母親を演じていた村川絵梨が2016年に主演した『花芯』。瀬戸内寂聴が瀬戸内晴美と名乗っていたころに発表した恋愛小説が原作。
親の決めた許婚・雨宮(林遣都)と愛のない結婚をし、体を重ねても心ここにあらず、夫の転勤先で出会ったワケありの越智(安藤政信)に恋焦がれるという役どころで、村川さんはトップレスも辞さずに花開いていく園子を熱演。『海を感じる時』の安藤尋監督により、可憐さと激しさが同居するラブシーンに挑んだ。
嫉妬に狂い、豹変していく林さんにも要注目。
『アンダー・ハー・マウス』エリカ・リンダーに惚れる!【R18+】
中性的な美貌で注目を集めるトップモデル、エリカ・リンダーの初主演映画『アンダー・ハー・マウス』(18)。