2019年1月15日 20:00
「泣き声を聞いたら、終わり」中南米に伝わる怪談を映画化『ラ・ヨローナ』日本公開
ヨローナは亡くした我が子を取り戻すように子どもたちだけを狙い、さらっていく。そしてそのとき、必ずヨローナの泣き声が聞こえる。
そんな伝説の怪談「ラ・ヨローナ」は、『死霊館』シリーズや最新作『アクアマン』で知られるジェームズ・ワンを一瞬で魅了、映画化が実現した。本作でメガホンを取るのは、ジェームズ・ワンが「彼の演出は本当に恐い」と明言し、『死霊館』第3弾の監督を任せた新鋭マイケル・チャベス。さらに、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねている。
主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のリンダ・カーデリーニが務め、彼女の子どもエイプリルとクリスを『アメリカン・スナイパー』のマデリン・マクグロウ、新人のローマン・クリストウがそれぞれ演じている。併せて公開された場面写真からは、車中に籠城するエイプリルとクリスの姿が。
彼らの目線の先には一体、何が存在しているのか?恐怖と期待を煽る場面写真となっている。
『ラ・ヨローナ~泣く女~』は2019年初夏より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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