高橋一生、ちょうど1年前!『九月の恋と出会うまで』クランクインの映像公開で「とんでもなく恥ずかしい」
とふり返るのは、ヒロインを演じる川口さん。撮影中の苦労を聞かれると、「ちょうど花粉症のシーズンで…。撮影した公園が杉だらけで、夕方には顔がダメになっちゃって、病院に行きました。去年は特にひどくって」と明かした。
また、山本監督が「川口さん演じる志織のスマホケースは、ラベンダーの押し花がデザインされている。『時をかける少女』のオマージュで」と明かすと、川口さんは「いま、初めて、知りました。あまり注目していなかった…」と申し訳なさそうな表情を浮かべていた。
■『九月の恋と出会うまで』はこんなお話
引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)に相談を持ちかける。
次第に惹かれあう2人だが、タイムパラドックスが原因で、志織の身には思わぬ危機が迫っていた…。
山本監督は「ファンタジーやサスペンスといった要素を含んでいますが、実はとてもシンプルに、愛する人のためなら、何でもしてあげられる。そんな気持ちから奇跡が生まれることを描いている。温かい気持ちが皆さんに届き、恋をしたいと思ってもらえれば」と話していた。