くらし情報『ジェイク・ギレンホール、『ブロークバック・マウンテン』以来13年ぶりのカウボーイ姿!』

ジェイク・ギレンホール、『ブロークバック・マウンテン』以来13年ぶりのカウボーイ姿!

では視聴率のためには手段を選ばない報道パパラッチを、ボクシング映画でありつつ家族の愛を描いたヒューマンドラマ『サウスポー』(2016)では毎日2回、休みなく8か月間のトレーニンングを続け、スタントなしでボクシングシーンを演じるなど、“最強のカメレオン俳優”とも呼ばれているジェイク。

今回の撮影に挑む際も、本作の時代(19世紀)に関する本を何冊も読み、「19世紀の東海岸の名門大学で学んだ人間は、一体どんな話し方をすると思う? どんな言葉遣いをすればいいんだ?」とオーディアール監督に質問、殺し屋でありながら偵察係でもあるモリスの経歴を表現し、その喋り方を研究するために1か月かけて言語学者と一緒にリサーチ、撮影が始まる前に自分のセリフに発音の注釈をつけて完璧に準備してきたことに、監督は「あとは衣装が必要なだけだった。全く驚いたよ」と、その徹底した彼の役作りを絶賛している。また、本作は、カウボーイ同士の恋愛を描いた名作としていまだ多くの人々の記憶に残る『ブロークバック・マウンテン』(2006)以来、ジェイクが約13年ぶりに西部劇に出演、カウボーイ姿をスクリーンで披露していることも要注目!この作品で彼を知った人も多い言わずと知れた大ヒット作であり、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた名作だが、本作ではウォームと出会ったことで初めて心を開き、純粋に彼の想いに心酔していく役どころに。

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