くらし情報『ジェイク・ギレンホール、縦横無尽なカメレオン俳優が今年は“祭り”状態』

2019年7月29日 08:30

ジェイク・ギレンホール、縦横無尽なカメレオン俳優が今年は“祭り”状態

スパイダーマンの師アイアンマンことロバート・ダウニー・Jr .とは父親が映画監督、子役出身という共通点もあり、共演経験もある。そういったことが頭を駆け巡る今作のあるシーンでは、ピーター以上に、妙に納得してしまったファンも多いはずだ。

“プロデューサー”ジェイクの作品選びにも注目

これまでも『ナイトクローラー』で製作、ロス市警の警官を演じた『エンド・オブ・ウォッチ』で製作総指揮を担当し、主演してきたジェイク。そんな彼が立ち上げた映画製作会社「ナイン・ストーリーズ」の記念すべき第1作目は『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』(’17)だった。

ボストンマラソン爆弾テロ事件に巻き込まれ両脚を失ったジェフ・ボーマンの実話に魅了されたという本作では、「ボストン ストロング」(ボストンよ、強くあれ)という復興の象徴、いわばヒーローとして担ぎ上げられるも、心身ともに傷つき、現実と折り合いをつけていくことがなかなかできない青年を熱演した。

また、現在公開中の『ワイルドライフ』(上記)は、『プリズナーズ』『オクジャ/Okja』でも共演し、信頼関係のあるポール・ダノの満を持しての初監督作をプロデュース。

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