くらし情報『いまこそ観たい! 日本がエネルギッシュだったバブル時代描く作品3選』

2019年7月31日 16:00

いまこそ観たい! 日本がエネルギッシュだったバブル時代描く作品3選

Photo by cinemacafe.net

日本が最もエネルギッシュだったといわれ、“バブル”経済に沸いた80年代。いま再び注目を集める時代の日本を舞台に、少しノスタルジックでどこか懐かしい気分を味わえる作品をピックアップした。

女性はソバージュに肩パット入りのボディコンスーツに身を包み、男性はダブルスーツに革のセカンドバックでキメる。高級住宅や高級車、高額のゴルフ会員権が飛ぶように売れ、テーマパークやリゾート地、ディスコは超満員。

クリスマスには高級ホテルでデート、プレゼントはブランド品が定番など、まるで華やかな夢物語のような毎日に「あの時代はよかった…」と語る経験者も。昭和から平成へ、平成から令和に移り変わったいまもなお、思いを馳せる時代を描いた作品は数多く作られている。

固定概念を打ち崩せ!時代のギリギリを攻めまくる!「全裸監督」

1980年。会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西とおる(山田孝之)は黎明期だったアダルトビデオに勝機を見出し、仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らとともに殴り込む。
一躍業界の風雲児となるが、商売や警察の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた、女子大生の恵美(森田望智)

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