宮沢氷魚“不倫の理由”に「切ない」、瞳の美しさにも絶賛の声…「偽装不倫」4話
その嬉しさに心躍らせる鐘子だが、仕事中も絶えず続けていたメールのやり取りが突如途切れる。その頃丈は病院で脳外科医・一之瀬隆美の診察を受けていた。スペインで頭痛に倒れた丈は改めてMRIを受診していたのだ。
その頃、メールの返信が来ないことに悩んでいた鐘子から話を聞いた同僚のまさ子(田中道子)は、鐘子を連れて灯里(MEGUMI)が営むスペイン料理店へ押しかける。鐘子を既婚者だと思っている灯里は警戒するが、そこに丈が帰ってくる。丈の部屋で“夫”について質問された鐘子は心を痛めながらうそを重ねてしまう。
そして旅行当日、偶然にも出張で東京駅に向かう賢治のタクシーに同乗した鐘子は、2人でいるところを丈に見られてしまう。立ち去る丈を追いかける鐘子だが、電話もつながらない状態に。
その頃一之瀬は丈のMRIを見て病院に来るよう連絡していた。丈は進行の速い脳腫瘍で、丈が鐘子に不倫を持ちかけたのは、自分がいなくなっても平気な人と最後の恋がしたかったから…というストーリーが展開。
薄々仄めかされていた丈の病。それが脳腫瘍で、丈は最後の恋の相手に鐘子を選んだ…「丈めっちゃ切ない。幸せになる未来は全く想像出来ないけど、少しでも報われてほしい」