2019年9月25日 18:00
松本まりか「シャーロック」第1話で悲劇のヒロインに「責任重大な役」
女優・松本まりかが、ディーン・フジオカ主演「シャーロック」の第1話のゲストとして出演することが分かった。
「ホリデイラブ」での怪演や、「奪い愛、夏」のヒロイン役などで話題になった松本さんが今回演じるのは、中尾明慶演じる心優しき消化器内科医、赤羽栄光の妻・汀子。
賢く、美しい容姿を持ち、育児や家事を完璧にこなす良妻賢母な汀子だが、自分と4歳の娘を残して栄光が突然謎の死を遂げてしまい、一転、悲劇の未亡人に。そして絶望の淵に立たされた汀子は、警察と獅子雄(ディーンさん)に栄光の死の真相解明を託すのだ。
今回月9への出演に関して松本さんは「小さい頃から見ていたあの“月9”に出演できるということは、私の中ではすごく特別で。この世界に入ったときの憧れでもありました。しかも初回のゲストで悲劇のヒロインというとても重要な役を務めることができ、幸せです」と思いを明かす。
また役柄については「謎解きの中枢を担う責任重大な役」と言い、「挑戦しがいがあると思いました」とコメント。
さらに「実は自分の生い立ちにコンプレックスがあって。だからいい夫、いい家を得たのですが。子供のことを、小さな自分の生き写しのように見ているので、きっと彼女が自分のようにならないようについつい仕付けには厳しくなってしまうのでしょうね。