2019年10月9日 00:05
【インタビュー】「クィア・アイ」ファブ5からのメッセージ「もっと自分を愛して」
お互いに心を開くだけで素晴らしいことが起きる可能性があって、明らかだと思っているそうした隔たりが実はそうじゃないんだってことにね。
カラモ:世界の共通語は「愛」で、誰もが愛を求めている。誰もが愛されたいと思っているし、誰かに存在を認めてもらいたいと思っている。周りから否定的な目で見られているんじゃないか、愛されていないんじゃないか、嫌われているんじゃないかという思いを抱えながらみんな生きている。だからこそ、人に勇気を与える、「今のままで十分素敵だ」「みんな君を愛しているよ」と言ってくれる番組にみんな惹かれるんじゃないかな。
ジョナサン:その通り!
ボビー:それ以上の答えはないよ。
褒めることの大切さ「生き方を変えることができる」
――皆さんがどのように褒め上手になれたのかを簡単に教えてもらえますか。
ジョナサン:誰がなんと言おうと、これまで出会った人たちは、少なくとも僕が知る限りテロリスト級の悪人はいないと思っているし、大抵の場合、何らかの形で気持ちが通じ合うことができる。
僕はアメリカの田舎町の出身で、親戚の半分はトランプ支持者だ。(困ったもんだってのは)分かってる。
それでも、ほとんどの話題で根本的に意見が合わない彼らのような人たちでも、「自信を持ちたい」