くらし情報『【インタビュー】安達祐実の強いマインド “悪口やエゴサ”見えない相手を乗り越えて』

【インタビュー】安達祐実の強いマインド “悪口やエゴサ”見えない相手を乗り越えて

「すれ違うだけの人から悪口を言われたり、頭をはたかれたりすることもあった」

かつて、安達さんが主演したドラマ「家なき子」が一世を風靡した。本放送時の1994年には、SNSはもちろん、インターネットが流通していない時代。だからこそ、過去に起こった、こんなエピソードも聞かせてくれた。

「『家なき子』をやっていたときは、まったく知らない、本当にすれ違うだけの人から悪口を言われたり、頭をはたかれたりすることなんかもありました(苦笑)。…だから “大体の人がこう思っているのかな”とわからなかった時代のほうが、私にとっては怖かったです。自分の置かれた立場を確認していたいタイプなので、いま(SNSなど)は便利だし、すごくありがたいなと思って使っています。けど、それに翻弄されちゃうと怖いと思いますけど」。

自分のことを見つめ直す目、他人から見られる俯瞰の目、両方の目をバランスよく養っているからこそ、受け入れながら進んでいくことができるのだろう。
自己分析の通り、「強い」人だし、「強くなった」人でもある。

「俳優業は待つ仕事というか、オファーをいただいて、やれるかどうかなので“どっちに転がっていくかな?”くらいの感じで、これからの明確な目標はありません。

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