【インタビュー】安達祐実の強いマインド “悪口やエゴサ”見えない相手を乗り越えて
できるだけ続けられる限り、俳優をやっていられたらな、は思っています。ともうだいぶ長くやってきたので、本当に自分がそそられるものをやっていくのでいいんじゃないかな、といまは思っています」。
そして、プライベートでは、「東京出身ですし、自分のことをものすごく都会育ちだと思っていたんですけど、ここ1~2年は地に足のつけた“老後に向けて…”みたいな気持ちが実はすごく強くて(笑)。穏やかに年を取っていけたらいいなと思っているから、ものを大切にしたり、おうちのことをきちんとやって、お掃除して、ごはんを作れるときは作って、子どもとの時間を楽しんで、草花を愛でる、みたいな生活をしていきたいです(笑)」。
「家無し子でーす」の台詞には「いいのかな?と思いながら(笑)」
安達さんの2019年劇場映画ラストを飾るのが、日本語版の吹き替えを務めた『ゾンビランド:ダブルタップ』だ。2009年に公開され、スマッシュヒットを放った『ゾンビランド』の10年ぶりの続編となった本作では、人食いゾンビで埋め尽くされた地球で唯一生き残ったタラハシー(ウディ・ハレルソン/小山力也)ら4人組の、その後が描かれる。
近年、流行りの「ゾンビもの」