海外ドラマ「ダーク・マテリアルズ」は「前のめりになるはず」J・マカヴォイら語る
と賞賛を寄せる。「彼の描いたものを演じる僕らもとても怖かったし、ドキドキしたし、無事に生きていることの幸せを感じたくらい。ダストの正体、マジステリアムの正体、オーソリティの謎に挑むライラの旅路、そして自分の人生を自分の手で掴んでいく姿……どれを取ってもとても魅力的で原作ファンも視聴者も前のめりになるはずさ」と本作の仕上がりに自信を見せた。
「みんな思春期に何かを発見していくもの」
そして、製作総指揮も務めている原作者のプルマンは自身の作品の魅力について「ストーリー全体が誰もが人生の中で向き合う物事だからじゃないかと思うよ。ウィリアム・ブレイクの言葉を借りれば、子供から大人へと変わる事、無垢から経験を積むことだね。思春期というのは目に見える身体的な変化だけじゃなく、物事の捉え方や考え方、そして世界観も変わっていくという意味もある。このストーリーのテーマはまさにそれだし、これは誰もが経験することだ。みんな思春期に何かを発見していくものだと私は考えているからね」と、壮大なファンタジー・アドベンチャーの中に描かれる成長物語という、もう一つのテーマについても解説している。
(text:cinemacafe.net)
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