くらし情報『イ・ソンギュン、自らカメラ操作も!ハリウッド級映像はこうして生まれた『PMC:ザ・バンカー』』

2020年2月29日 12:00

イ・ソンギュン、自らカメラ操作も!ハリウッド級映像はこうして生まれた『PMC:ザ・バンカー』

また、「観客が俳優と同じ空間にいると感じられる」ことを重視して常に3台のカメラで撮影が行われ、POVカメラやドローンを投入して一人称視点も取り入れた。さらに、イ・ソンギュンは演技をしながら自らカメラを操作して撮影することを要求された。監督や撮影監督から「プロ級」と絶賛され、「“撮影”で僕の名前がクレジットされそう」と笑顔で撮影をふり返る姿が印象的だ。

「今回の映画は7~8割が英語のセリフ」と語るのは、国際色豊かなPMC(民間軍事会社)の傭兵チームのリーダーを演じたハ・ジョンウ。役作りのためにアメリカで1か月以上にわたって英語の特訓を行い、全てのセリフを暗記して撮影に挑んだという。完璧を目指すジョンウの最高の演技を引き出すために、「イ・ソンギュンさんは撮影のない日も現場へ。無線越しのセリフを言ってくれました」と監督が証言する。

そして本作のもうひとつの魅力は、ハリウッドで活躍するキャストの起用。
英ドラマ「高慢と偏見」や『英国王のスピーチ』『コンテイジョン』のジェニファー・イーリーや、「LOST」や「レギオン」のケヴィン・デュランドなどに加え、傭兵のキャスティングでは「軍隊や傭兵の経験がある俳優をオーディションで選んだ」

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