2020年3月19日 16:30
『ジョジョ・ラビット』5月デジタル配信&6月リリース!豪華キャストのアンサンブルに注目
第92回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門にノミネートされ、見事脚色賞を受賞した『ジョジョ・ ラビット』が、5月20日(水)に先行デジタル配信開始、6月3日(水)にリリースされることが決定した。
アカデミー賞の行方を占う上で最もカギを握る賞といわれる、トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞し、賞レースのトップランナーとなった本作。戦時下のドイツで暮らす10歳の心優しい少年ジョジョの視点を通して、困難な中で生きる人々の希望と喜びを描いた、笑いと涙のヒューマン・エンターテインメントだ。
21世紀のエンタメ界の最重要人物、鬼才タイカ・ワイティティが監督
『マイティ・ソー バトルロイヤル』で熱狂的な人気を博し、さらに『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「マンダロリアン」(ディズニーデラックスで配信中)でもエピソード監督や声の出演を務めるなど、いまハリウッドで最も注目を浴びているタイカ・ワイティティが監督・脚本・製作、さらに自らジョジョの“空想上の友達”ヒトラーにも扮した。
自身もユダヤ人のルーツを持つワイティティは、母親に薦められて読んだクリスティン・ルーネンズの小説「Caging Skies」