2020年3月24日 18:38
窪田正孝「現場はすごく楽しい」戸田恵梨香から朝ドラ主演がバトンタッチ!
現在放送中の連続テレビ小説「スカーレット」のヒロイン・戸田恵梨香が、窪田正孝主演の次期連続テレビ小説「エール」のスタジオを訪れ、バトンタッチセレモニーが行われた。
今回セレモニーが行われたセットは、1936年5月、夫婦となった裕一と音が暮らしている東京の一軒家の中庭。窪田さんは役衣装で登場した。
今週、ついに最終回を迎える「スカーレット」。川原喜美子を演じた戸田さんは「まだ放送が続いているので、いまだに撮影が終わった感覚がないんですけれど、本当にかけがえのない、ぜいたくな時間を過ごせたんだなと改めて思います」とまだクランクアップした実感がない様子。
残りの放送については「スカーレットも最終週をむかえておりますが、川原家のみんなが“生きる”ということにどういう風に向き合っているか、日常のいとおしさというものが皆さんに伝わったらいいなと思います」と話した。
一方、音楽と共に生きた夫婦の物語を描き出す「エール」で、作曲家・古山裕一を演じる主演の窪田さんは「ヒロインの(二階堂)ふみちゃんといつも二人三脚で演じています。感情の起伏があるシーンなど、さまざまな場面がありますが、お互いに励まし合って、撮影をしています。