2020年4月12日 12:00
“おうち時間”のあるいまのうちに!他の映画&ドラマがもっと楽しくなる必見海ドラ6選
それでも、今作で描かれるLGBTQ+やシスターフッド、多様性についての素地があれば、“この後”に興味の沸くドラマの間口はさらに広がっていくはず。最終シーズン、最終話のエンドロールまでしっかりと見届けてみてほしい。
新生『チャーリーズ・エンジェル』にカメオ出演したトランスジェンダーの女優ラヴァーン・コックス演じるソフィアのエピソードをオスカー女優ジョディ・フォスターが手がけたほか、アレックス役のローラ・プレポン、ニッキー役のナターシャ・リオンがエピソード監督を手がけている点にも注目。
『007』の脚本家が手がける「Fleabag フリーバッグ」&「キリング・イヴ」
現代のロンドン、“不愉快で汚らしいヤツ”という意味のニックネームで呼ばれる30代女性を、辛辣なユーモアと哀感たっぷりに描いた「Fleabag フリーバッグ」(2016・2019、Amazon Prime Video配信中)。そのクリエイターにして主演のフィービー・ウェラー=ブリッジは、今作シーズン2で第91回エミー賞コメディ部門作品賞など6冠を獲得し、今年1月の第77回ゴールデン・グローブ賞でもコメディ部門作品賞と主演女優賞に選ばれるなど、TV界の各賞を席巻。