くらし情報『イーサン・ホークの息子役で注目『15年後のラブソング』次世代スターは「まさにプロの役者」』

イーサン・ホークの息子役で注目『15年後のラブソング』次世代スターは「まさにプロの役者」

Photo by cinemacafe.net

『アバウト・ア・ボーイ』と同じ原作者が描く、ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド共演の映画『15年後のラブソング』が6月12日(金)より公開。本作では、『マリッジ・ストーリー』でスカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーが演じる夫婦の息子を演じた次世代子役が恋のキューピッドとなっており、注目を集めている。

その名はアジー・ロバートソン、10歳。今年のアカデミー賞をにぎわせた『マリッジ・ストーリー』では離婚を決めた夫婦の間を行き来する一人息子ヘンリーを好演して、その魅力を十二分に発揮した。

本作で演じるのはミュージシャン、タッカー・クロウ(イーサン・ホーク)の息子ジャクソン。数々の浮き名を流してきた父親のおかげで、自分に異母兄弟が何人いるのかが分からない…という役柄。そして、主人公アニー(ローズ・バーン)が、心の中に秘めていた「子どもが欲しい」という気持ちを再認識する大きな要因にもなる、母性を揺り動かす存在だ。

ジェシー・ペレッツ監督は、彼について「自分の役割を理解している点で、まさにプロの役者でした」と絶賛。
演技のうまさで見せる子役はあまた存在するが、劇中でその役柄として自然に存在するのは非常に難しい。

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