くらし情報『オリヴィア・ワイルド「映画監督を続けること」が目標、日本へのコメントも『ブックスマート』』

オリヴィア・ワイルド「映画監督を続けること」が目標、日本へのコメントも『ブックスマート』

まさにいま、ノリにノっているオリヴィア監督に、高校生活を舞台にした本作にちなみ、まず高校時代の夢を尋ねてみると、「役者になること。ストーリーテラーになる一番いい方法だと思っていましたから。でも当時、もし女性監督たちがもっと活躍していたら、監督業に興味を持っていたと思います」と語る。

好きな日本映画については「黒澤明監督の『羅生門』と『七人の侍』!作品からインスピレーションを受けますし、大好きな監督。自分では到達できないと思うくらい才能に溢れています」と日本映画界の巨匠をあげた。

そして、現在の新型コロナウイルス感染症の蔓延により感じているハリウッドの撮影現場の変化については、「以前の状態に戻るのではなく、コロナ禍から学ばなきゃいけないと思います。今は、撮影現場の時間を減らすために、キャストたちがリハや準備を現場に挑む前に入念に準備してくることで、リハ時間の短縮に繋がっています。撮影までに違ったプロセスを考えることで、映画づくりをすればいいんじゃないかと思います」と現状を嘆くのではなくポジティブな姿勢で応じる。


最後に今後の目標について聞くと、「映画監督を続けること」と断言。「撮影監督、脚本家、編集者、役者からいろんなことを学び成長していきたいし、ハングリーに映画をつくっていきたい。

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