斎藤工、アフターコロナは「キスをする映画の価値が変わってくる」
という斎藤さんは、本作について「元々『100年ウィルス』というタイトルだったんですが現実もペスト、スペイン風邪など疫病が100年周期で来ているんですよね。地球からの警告、未来の話なのに過去を描いているような印象も受けました」と言う。
演じた“一度も外出をしたことのない男”という役柄について、「『緊急事態宣言』中はコンビニすらいかなかったのでとてもリアルでした」とコメント、本作に登場する「象徴的な濃厚接触がキスシーンですが、今後意味が変わっていく。今を表す象徴的な一つだなと思います。キスをする映画の価値が変わってくると思います」と持論を展開した。
『DEEPMURO』より非同期テック部(ムロツヨシ、真鍋大度、上田誠)
「まだ完成形観てない!」というムロさん。「リモート飲みでこういう事態だからだからこそ、何かできることがないかと真鍋さんと話して酔った勢いもあり『やろう!』となってお話を作れる上田さんにお声をかけて」と、非同期テック部の設立を解説。
「柴咲コウさんに半ば冗談でオファーしたら受けていただけたんです!部活じゃなくなった瞬間です。
ちゃんとした映像作品としてご覧いただけるということを嬉しく思っています」