斎藤工、アフターコロナは「キスをする映画の価値が変わってくる」
と感慨深げ。「柴咲コウさんは芝居が出来上がっていたのにこちらが準備不足でヤバいと焦りました」と明かす。
真鍋さんは、「ムロさんが家にいて、ムロさんの家にあるものを操作できると面白いんじゃないかというテック的なアイデアを出させていただきました。急にまた忙しくなったタイミングでこの作品にとりかかり、ムロさんがいなかったとしても成立するのでは...というテックを用いています」とコメント。そんな本作について上田さんは「ネタバレなしで観ていただきたい!ので本編の映像ナシ!」と自信をのぞかせた。
『ボトルメール』より三木聡監督、夏帆、ふせえり
「夏帆さんは追い詰めてみたいランキング一位だったので、この企画だと面白いと思いキャスティングさせていただきました。追い詰められている感じを強めるために夏帆さんの役は仕事を干されているという設定にしました」と激白する三木監督。
夏帆さんは「実は休みをとって旅行に行こうと思っていたのですが、この状況だったので行けなくて声をかけていただけて良かったです。
半年ぶりの現場だったんで、セリフを覚えられるか、声がうまく出せるかなど少し不安でした」とふり返る。
また、「あれ、これどういう意味なんだろうっていうのが多かったんですが世の中もっと不条理なことはありますからね(笑)」