ティモシー・シャラメ&ゼンデイヤら映画界のニュースターはZ世代 唯一無二の魅力を放つ俳優たち
1995年12月27日、ニューヨークのマンハッタン生まれ。海外ドラマ「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」や「HOMELAND/ホームランド」のゲスト出演を経て、クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』(2014)で注目を浴び、2017年の『君の名前で僕を呼んで』で大ブレイク。年上の男性オリヴァーに恋い焦がれる少年エリオを鮮烈に演じて当時21歳でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
同作のヒットと、さらにグレタ・ガーウィグの初監督作『レディ・バード』への出演もあり、『シークレット・チルドレン禁じられた力』(2015)、『マイ・ビューティフル・デイズ』(2016)、『荒野の誓い』『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』(ともに2017)ほか、ブレイク以前の過去作も次々に日本上陸。ドラッグ依存症の青年を熱演した『ビューティフル・ボーイ』(2018)も大きな注目を集め、Netflix映画『キング』(2019)では初の歴史ドラマに挑むなど、ファンを魅了し続けている。もっと知りたい必見作:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『レディ・バード』のグレタ監督とシアーシャ・ローナンの主演コンビで現代的アップデートをさせた「若草物語」。