2020年10月15日 19:00
北村匠海「自分の中でもかなり挑戦的な役」『とんかつDJアゲ太郎』メイキング映像
とコメント。
アゲ太郎と同じく渋谷に住み、旅館、薬局、書店、電気屋と、それぞれの3代目の地元っ子である“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤諒、栗原類、前原滉、浅香航大と北村さんの撮影は、劇中同様、終始ハイテンション。加藤さんも「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」とふり返る、チーム全員のとびきりの笑顔と現場の雰囲気の良さが映像からも見て取れる。
そして本作のもう1人の主人公は“とんかつ”。お肉の中心部がピンクの柔らかくジューシーでありながら、衣も剣立ちがしっかりとした黄金色のとんかつを目指し、製作チームは今回、研究に研究を重ねた。撮影に使用したのは北海道産ロース50kg、カナダ産ヒレ70kg、合わせておよそ300人前。こだわりのロースは脂身と赤身の割合が美しく、サシも適度に入った上質なものを用意し撮影に臨んでいる。
アゲ太郎を演じきった怒涛の撮影期間について、北村さんは「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて…と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。