2020年11月2日 19:00
【インタビュー】“検索される”最旬俳優チャン・ギヨン「素のままの自分のように見せたい」
と語った。
「モゴンの気持ちをリアルに感じた」別れのシーン
特に記憶に残るセリフやシーンについて尋ねてみると、「僕だけじゃなく、他のキャラクターもそれぞれのカラーがしっかりと描かれていたので、全部が記憶に残っていますね。センスのある、面白いセリフが多かったです」とギヨン。
「その中でもファンの方々が気に入ってくれたセリフは…、今言うのは少し照れくさいですが…、手から汗が出てきました(笑)。『行くのやめようか?』とか、『未成年じゃない』とか、『俺で消毒』とか…。ファンの方々が覚えてくれているのは、こういったセリフです。撮影が終わって1年近く経ちますが、それ以外にもモゴンのセリフや話し方やしぐさを作家さんがとても素敵に書いてくださったので、すべて気に入っています」と言う。「特にイム・スジョンさん演じるペ・タミとの、別れのシーンやラブラブなシーン、そして愛し合っていた時期のシーンはどの瞬間もとても好きなシーン」と明かし、個人的に気に入っているシーンは「第8話のエレベーターでの別れのシーン」だそう。
「大好きで一緒にいたいのに、現実的にそうできなくなってしまう状況になるのですが、そのシーンで大好きなのに別れないといけないというモゴンの気持ちをリアルに感じて、そのモゴンの気持ちをどう表現するべきか考えるのが面白かったです」。