くらし情報『山田裕貴は本編越えのヤバさ…「先生を消す方程式。」スピンオフで怪演俳優として新境地へ』

2020年11月10日 11:50

山田裕貴は本編越えのヤバさ…「先生を消す方程式。」スピンオフで怪演俳優として新境地へ

と屈託なく言う、その二面性もまた恐ろしい。

「今日の授業、最悪だったよね」から始まるフライングな“最凶の授業”

まず本編第1話では、田中さん演じる義澤先生が「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分なりの“方程式”を授業で披露した。フライングドラマ「頼田朝日の方程式。」では、それを見た朝日が「今日の(義澤先生の)授業、最悪だったよね」と1人で動画を撮影し、それを4Cの刀矢(高橋文哉)や弓(久保田紗友)、薙(森田想)、力(高橋侃)が見守るという構図になっている。

義澤の授業の“復習”としてダメ出しポイントが板書された黒板を背に、教卓でひとり、狂気の限りに自論を展開する朝日は、本編で義澤と握手をして“仲直り”をした力に、「一番大切なのは権力!! 努力は無力!」と言い放つ。

第2話では、本編で「自分を捨ててまで必要な友達なんかいない」と義澤に諭された薙に向かい、「友情=需要×供給」ゆえに「友情ー(需要×供給)=0」、需要と供給がなくなったら友情など消えてしまう、と強弁を振るう。

それは当たり前の社会規範も倫理観も欠如した、教育に携わる者とはとても思えない言動。新任の義澤を支えるようでいて、実は副担任の朝日こそが4Cをコントロールしていた黒幕的な存在だったことが分かってくる。

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