くらし情報『【ネタバレあり】韓国スリラー『ザ・コール』戦慄のラストシーン…運命が変わった瞬間に注目』

【ネタバレあり】韓国スリラー『ザ・コール』戦慄のラストシーン…運命が変わった瞬間に注目

もうここまで来ると、ソヨンは恐怖を感じるしかない。

タイミングの悪いことに1999年の12月31日は、ソヨンの父と少女ソヨンが「ヨンチョン里4番地」を再び訪ねていた。面倒なことが起きれば、ヨンソクの取る手段はもはや1つ。ソヨンの父が第3の犠牲者となり、少女ソヨンは人質となってしまう。

2019年ではドライブ中だったソヨンと父。再び時空が大きくうねり出し、助手席の父の姿が少しずつ霞となって消えてしまう様子はまるで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のよう。あの幸せな日々は終わり、何もかもがまた変わってしまった。

「私が同じ目に遭わせてやる」父が殺されたことを悟ったソヨンは反撃に出る。
圧倒的に立場は不利だが、彼女にはスマホがある。ネットにしろ、日記や警官の手帳にしろ、ヨンソクが持っていない“情報”を手に入れられるのがソヨンの唯一といってもいい強みだ。ソヨンは「1999年12月31日」夕方5時に爆発事故が起こった、とあるビニールハウスにヨンソクを誘導する。

すべてが上手くいけば、もう二度と過去からの電話が鳴ることはないはずだった。だが、荒れた洋館に再び響く着信音!次の瞬間、見る見るうちにソヨンの足に火傷の跡が戻り、再び時空が歪んでいく。

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