2020年12月12日 20:00
『新感染半島』公開に向け、カン・ドンウォンの魅力を過去作から総ざらい!
韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描く『新感染半島 ファイナル・ステージ』。本作で、謎のウイルス感染爆発により一変した韓国に舞い戻る主人公を演じたのは、どんな役でもこなし第一線で活躍し続ける国民的スター、カン・ドンウォン。
2000年にスカウトされてモデルデビューし芸歴20年目に突入、話題作に続々と出演し続け御年39歳(韓国では数え年40歳)。今回、その魅力に迫るべく選りすぐりの過去出演作をふり返った。
★デビュー作ドラマ「威風堂々な彼女」(2003年)
ある日倒れていた妊娠中の女性を貧しい夫婦が助けるが、女性は子どもを出産し息絶えてしまう。夫婦も子どもを授かっており、女性の子と共に双子として育てることにする。数年後、クミ(キム・ユミ)は企業会長の孫娘と判明し引き取られていくが、実は残されたウニ(ペ・ドゥナ)こそが本当の孫娘だった。
逆境にめげずに明るく生きていくウニと、裕福な生活を奪われたくないとウニを妨害するクミ。
そんな2人はある時、1人の男性ジフン(カン・ドンウォン)を同時に好きになってしまう…!なんと本作では釜山出身で訛りがあるカン・ドンウォンのために、ほかの出演者にも方言を使ってもらったそう。