くらし情報『【インタビュー】岩田剛典、新田真剣佑は「闇を匂わせる」親友同士を演じて物語の秘密を共有』

2021年1月27日 12:00

【インタビュー】岩田剛典、新田真剣佑は「闇を匂わせる」親友同士を演じて物語の秘密を共有

Photo by cinemacafe.net

物語の始まりは、似た境遇で育った幼なじみ、キダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)の学生時代から。強い絆で結ばれた2人は転校生のヨッチ(山田杏奈)と出会い、3人で平穏な日々を過ごしていた。そんな彼らの青春は“ある時点”を境に、別々の道へ。しかし、かたや裏社会の人間、かたや実業家となったキダとマコトには、ある目的があった…。

ラスト20分の真実。この世界の終わりに、あなたは心奪われる――。

こんなキャッチコピーからも分かるように、『名も無き世界のエンドロール』は実に巧妙で厄介な作品だ。友情と恋心がもどかしく交錯する青春映画かと思えば、衝撃をはらむサスペンスの香りも。
そのため、初共演の岩田さんと新田さんも、プロモーションに四苦八苦!?親友同士を演じた親密さを漂わせつつ、物語の秘密を共有する者同士の“共犯感”を匂わせつつ、作品やお互いのことについて語った。

岩田剛典「まっけんは本当にいい具合に闇を匂わせる」

──キダとマコトは幼なじみであり、同じ女の子に想いを寄せる者同士でもあります。

岩田:キダの立場から言えば、マコトのような親友がいること自体は幸せなことだなと思いました。人生のいろいろな出来事を同じ目線で共有してきた唯一の人間ですから。

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