くらし情報『【インタビュー】仲野太賀、“挫折”を乗り越え辿り着いた「憧れ、恋焦がれていた」現在地』

2021年2月8日 07:45

【インタビュー】仲野太賀、“挫折”を乗り越え辿り着いた「憧れ、恋焦がれていた」現在地

Photo by cinemacafe.net

仲野太賀、28歳。菅田将暉、神木隆之介、有村架純、吉岡里帆らとともに、「黄金世代」と呼ばれる1993年生まれの実力者たちの一角を担う彼は、いま変革の時を迎えようとしている。

2020年には、主演映画『泣く子はいねぇが』をはじめ、7本の出演作が公開。テレビドラマ「あのコの夢を見たんです。」「この恋あたためますか」にも出演し、ますます活躍の幅を広げている。

そんな仲野さんの2021年1本目の新作映画は、念願だったという西川美和監督との本格タッグ作『すばらしき世界』(2月11日公開)。人生の大半を刑務所で過ごした元殺人犯の三上(役所広司)が、出所後に“カタギ”として生きようと決意するも、その道のりは険しく…。仲野さんは、三上を取材する元テレビ番組制作会社勤務の津乃田に扮し、いち取材対象を超えて、三上と絆を結んでいく重要な役どころをこなしている。

今回は、日本映画界に欠かせない存在へと成長した仲野さんに、単独インタビュー。
作品の舞台裏はもとより、芸能界入りした2006年から現在までの彼の歩みを、共に振り返る。

西川美和監督作にハマった「日本映画史上最高の瞬間」

仲野さんと西川監督の“出会い”はスクリーン越しではなく、中学校の授業だったという。

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