竹内涼真“響”の変化に「闇堕ち」「正当防衛」など視聴者の意見も割れる…「君と世界が終わる日に」5話
その途中街でゴーレムに囲まれていた生存者を救出。ゲートの外からやってきたという彼らの1人が紹子の夫・狛江(長谷川朝晴)だと知った響は紹子たちの待っている場所を知らせる。
その頃駐屯地でけが人の対応をしていた来美の前に等々力が現れ、密かに来美に想いを寄せる等々力は来美に「響は死んだ」と嘘をつく。ショックを受けた来美は仕事を放棄、飛び降りようとするが、すんでのところで止められ、首藤に響のことを忘れ医療に打ち込むよう強く言われる。
ある病院を見つけ出し薬を入手する響とミンジュンは自衛隊の銃撃を受ける。逃げるミンジュンはジアンと再会、銃を突きつけ横浜方面に逃げるよう告げるジアン。ミンジュンはジアンを振り切るように響とともにその場を去り、ジアンもミンジュンの存在を自衛隊には通報しなかった。その頃、狛江が紹子のもとにたどり着くが、紹子は青ざめた顔で身をこわばらせる…というのが今回のストーリー。
響らには紹子の夫だと名乗っていた狛江だが、実は1年前に離婚していた。極限状況でも妻を疑い恐怖に陥れようとする狛江から紹子を守るため、結月は狛江をゴーレムに噛ませる…。横浜方面に向かうにあたり、響は佳奈恵や洋平らにこのことは忘れるよう頼み込んだうえ、自分が責任を取ると船室に戻って、狛江の息の根を止める…というラストだった。