2021年3月3日 10:00
ハローキティ初のハリウッド映画、米アニメ界期待の2人が共同監督!
ハローキティはじめサンリオキャラクター初のハリウッド映画(タイトル未定)に、米アニメ界で高い評価を得ている期待の2人、ジェニファー・コイルとレオ・マツダが共同監督として決定した。
本作は米ワーナー・ブラザース・エンターテイメント・グループの「ニュー・ライン・シネマ」社と、プロデューサーのボー・フリン率いるフリン・ピクチャー社(『Black Adam』や『ジャングル・クルーズ』)が企画を進めているもの。ワールドワイドに公開するハローキティ初の劇場用長編映画となり、実写とアニメのハイブリッド作品となる。
今回共同監督に決定した2人は多くのアニメ映画・テレビシリーズで長年にわたり活躍してきた。数十人ものトップクラスの監督候補の中から選ばれ、2人とも本作がメジャー長編初監督作品となる。
アニメ版ハーレイ・クインなどを手がける!ジェニファー・コイル
ジェニファー・コイル監督は、最近では動画配信サービス「HBO Max」の話題のアニメ「Harley Quinn」(原題)シリーズの監修を務めており、大ヒットアニメシリーズ『Bob’s Burgers』(原題)のうち6シーズンで監督を担当。初期には「King of the Hill」