長瀬智也“寿一”が迎えた結末に「超展開」「凄い」…宮藤官九郎脚本への称賛の嵐「俺の家の話」最終話
寿一のファンで結婚したが、その後別れた元妻のユカに平岩紙。能楽の才能を発揮する寿一の息子・秀生に羽村仁成(ジャニーズJr.)。舞の夫でラッパーにしてラーメンチェーンも経営するO.S.Dに秋山竜次。寿三郎のケアマネージャーを務める末広涼一に荒川良々。寿一の後輩レスラーのプリティ原に井之脇海。覆面レスラー“スーパー世阿弥マシン”として活動を続ける寿一が所属する「さんたまプロレス」の会長・堀コタツに三宅弘城。本人役で長州力といった面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。
ご注意ください。
最終話では危篤だった寿三郎が復活。そして迎えた新春能楽会で寿三郎は地謡として復帰するのだが、弟子たちから「ご愁傷様です」と言われることに違和感を覚え、本番直前にも関わらず寿一が来ないと騒ぎだす寿三郎に、さくらは「亡くなったの」と寿一が年越しプロレスの試合中の事故で死亡したことを告げる…という衝撃の展開に。この事態に「俺の家の話が超展開過ぎる」「急展開過ぎてついていけない」など視聴者も大混乱。その後、寿一の死が受け入れられない寿三郎と、自らの死を受け入れられない寿一の姿が、能楽の「隅田川」の物語と重ねて描かれていく。