くらし情報『長澤まさみ、16年を経て得た役者としての凄みと説得力』

2021年5月6日 12:00

長澤まさみ、16年を経て得た役者としての凄みと説得力

後者でも、主人公ダー子役でコメディエンヌとしての魅力を振りまき、悲しい出来事が重なったものの映画第3弾『英雄編』が来年公開予定。『プリンセス編』には「この年で『ドラゴン桜』をやるとは思わなかった…」とこぼす、匂わせ(?)セリフもあった。

前作で新進の若手俳優というポジションだった長澤さんは、名実ともに日本を代表する俳優のひとりとなった。そして今作の龍海学園“東大専科”の生徒役にも次世代を背負うことになるはずの、高橋海人(King&Prince)、平手友梨奈、加藤清史郎、南沙良、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太が抜擢。さらに、2年前に桜木が表舞台を去った原因となる元生徒役に佐野勇斗、水野の1年後輩で龍山高校から東大を出た起業家に林遣都と豪華な顔ぶれが揃う。
令和の時代の生徒たちは、かつてのコギャルやヤンキーとは全く異なる。物心ついたときからネットやスマホが存在するデジタルネイティブ世代であり、社会全体に停滞ムードが漂って久しいこともあって、「無関心で無気力」と桜木から言われてしまう(もちろん例外も存在するが)。長澤さん演じる水野も、前作第1話で桜木に言われて響いた「バカとブスこそ東大へ行け」

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