エマ・ストーン、『クルエラ』プレミアに笑顔「1年半ぶりにドレスアップした」
公開を前にエマは「とても興奮しています。(イベントを開催できることは)かなり非現実的ですね。だって、1年半ぶりにドレスアップしたから。でも、この映画を届けることができて嬉しいです」と、久しぶりにリアルなイベントを開催できた喜びを満面の笑みで語った。
そして彼女が演じるクルエラについては、「クルエラ・ド・ビルはとっても邪悪なキャラクターです、たぶんディズニーの中で一番ですね(笑)」と、長年愛されてきたディズニーヴィランの魅力をコメント。本作については「この作品は映画館で見るために作られています。だから劇場で見てくれるのが楽しみ。衣装、ヘアメイク、音響、音楽、撮影まで全てね」と力説し、続けて「映画は、オリジナルストーリーで、とても楽しくて、テンポが良い。
私たちは大変な時間を過ごしたから、何か面白いものを探しているなら、2時間だけ世界を忘れて、70年代ロンドンの世界観と、クルエラたちが企む泥棒とペテンに浸かって欲しいです。まさにぴったりですよ」と太鼓判。
劇中には、観客の心を刺激する70年代のパンクロックが鳴り響き、アカデミー賞受賞歴を持つコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた衣装や、少女エステラからクルエラへと変わる中で彼女が魅せる波乱万丈のストーリーと、多くの魅力が詰め込まれている。