くらし情報『【インタビュー】橋本愛が語る日本映画の今と未来「心や感性を育てることが大きな役目」』

2021年10月29日 07:45

【インタビュー】橋本愛が語る日本映画の今と未来「心や感性を育てることが大きな役目」

子どものころはほとんどジブリ作品しか見たことなくて。映画全体における教養が全くない人間でした。でもスタートがそこであったとしても、観るもの・触れるものでこんなに人間って変わるんだと自分自身が体感しているので、よりそう感じますね。

【インタビュー】橋本愛が語る日本映画の今と未来「心や感性を育てることが大きな役目」

――石井隆監督の『人が人を愛することのどうしようもなさ』をご覧になったことが一つの契機になった、というお話をお聞きしたことがあります。

そうなんです。機会がなかったとしても、きっかけひとつで動くんだ、ということを身をもって知っているからこそ、一つひとつに目を配って、変わっていけたらいいなと思いますね。

――そういったメッセージを伝えていくことも、アンバサダーに繋がってきますね。ちなみに、2018年の第31回東京国際映画祭では、親友の松岡茉優さんがアンバサダーを務められましたが、今回の就任に際して何かお話はされましたか?

いえ、特には話していないのですが、(松岡)茉優が選ばれたとき、「いいなぁ、私もやりたいなぁ」と思ってはいました(笑)。


――なるほど(笑)。では、今回の就任は念願でしたね。

そうですね(笑)。嬉しかったです。

映画館での映画体験が一番「情報を超えた体験」


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