2021年11月19日 18:15
白濱亜嵐「1本の映画を作るような気持ちで」GENERATIONSが挑んだ『CINEMA FIGHTERS』への想い明かす
と作品の魅力に触れる。そして弟役の醍醐虎汰朗については「無邪気でいろいろと話しかけてくれました。撮影現場では元気をもらっていました」とふり返り、冒頭のセリフの少ないシーンに触れながら「SABU監督の頭の中でシーンが構築されている感じが絵コンテから伝わってきました」と、大好きだというSABU監督の映像作りについて語っていた。
「GENERATIONS主演で舞台挨拶する日がくるなんて想像してなかった」という白濱さんは「自分が出演する以外の作品の台本も読んでいました。オムニバスですが、1本の映画を作るような気持ちでいました」と微笑む。中務さんの演技が衝撃的すぎたとふり返り、「料理人のハマり具合もすごかったし、そんな演技ができるんだ!と思いました」と興奮気味に感想を伝える。
これまで演じてきた数々の作品とはタイプの違う胸キュンが味わえる本作。演じた役については「今までは派手な役柄を演じることが多かったですが、勢いだけのお芝居ではなく、繊細なお芝居にチャレンジしたいと思っていたタイミングでこの作品のお話をいただきました。役者として違う一面を見せたいという気持ちと重なり、すごくいいきっかけになったと思います」