2021年11月19日 18:15
白濱亜嵐「1本の映画を作るような気持ちで」GENERATIONSが挑んだ『CINEMA FIGHTERS』への想い明かす
と共演者への感謝も述べていた。
「作品鑑賞前後で歌い方に変化が出たのか」という質問に伶さんは、「最初は怪談話?と興味をそそられました。時を超えた愛、とても深い愛を描いていて、ショートフィルムだけど見どころがぎゅっと詰まっている作品でした。作品を観た後は、より演じる女性の心に寄り添いながら、歌詞を深く感じながらパフォーマンスできたと思います」と説明した。上映後にライブパフォーマンスがあるという通常の舞台挨拶とは違う雰囲気の上映会については「客席で観たかったです。映画を観た後に主題歌がライブで聴けるなんで、新しいしとても面白いと思いました」と目を輝かせていた。
そして、片寄さんは、セリフ指導担当者と役柄のイメージを話しながら喋り方を研究したことを明かし「発音だけでなく、細かいニュアンスまで指導していただき練習しました」と準備をふり返る。東京とシカゴでの遠距離恋愛を描く本作は、東京で撮った映像をシカゴで、シカゴで撮った映像を東京で参考にしながら撮影するという特殊な方法だったことを明かし、「新型コロナのあの時間を(映画という)形に残すことができました。
予想もしなかったすれ違いが起きたという人たちが実際にいたのかなと、今でも思っています」