くらし情報『『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」』

2010年5月6日 15:21

『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」

4月に高校3年生になったばかりという桜庭さんに、同世代として彼女たちの物語をどう思ったか聞いてみたところ「同じ高校生として、町おこしをして全国規模のメディアからも注目されるイベントにしてしまった書道部員たちのアイディアと行動力に尊敬の念を抱きます。私が普通に学校に行っていたら、きっと考えもつかなかったと思う。このお話を知って“もしかしたら私にもできるかも”という力を与えてもらいました」と、強い眼差しで答えてくれた。

桜庭さん演じる香奈は、書道部の副部長。書道を愛しているが才能はパッとしない。しかし、実力はあるがドライなほど個人主義の部長・里子(成海璃子)に代わり、部を実質的にとりまとめている世話好きのムードメーカーという役回り。本作には心や家族、人間関係に問題を抱える人物が多いが、香奈は唯一外向きな性格と言える。香奈がいたからこそ、部員たちの心はひとつになり、同じ目標に向かって進んでいくことができたのではないだろうか。
「香奈と私の共通点は2つ。まず、長所として“何事も全力で取り組む”ところ。そして短所として“何も考えずに進んで失敗する”ところです」。

お母さんのごとく部員たちの世話を焼く香奈だが「お母さんと言えば、一番年上の高畑充希ちゃんです。

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