ジャルジャル×ちすん『ヒーローショー』インタビューin 沖縄 ラブシーンは一発OK
(Photo:cinemacafe.net)
3月に開催された第2回沖縄国際映画祭で初主演映画『ヒーローショー』(井筒和幸監督)が初披露されたお笑いコンビ、ジャルジャル(後藤淳平&福徳秀介)が、ヒロインの女優・ちすんと共に上映後、沖縄・宜野湾市内の同映画祭会場でインタビューに応じ、撮影での真剣勝負から年頃男子のエロ心まで約50分にわたり語った。
バツイチで子持ちの女性、あさみ(ちすんさん)との将来を真剣に考えて生きる元自衛隊員の勇気(後藤さん)とお笑い芸人を目指しながらも中途半端に生きている若者・ユウキ(福徳さん)が、チンピラ同士のささいないざこざに巻き込まれ、思いもよらない結末を迎えるまでを描く青春バイオレンスエンターテイメント。『ガキ帝国』(紳助竜介主演)、『岸和田少年愚連隊』(ナインティナイン主演)、『パッチギ!』の井筒和幸監督の下、ジャルジャルの2人は今回、初めてとは感じさせないほどの、自然体の演技を繰り広げた。
――演技初挑戦の感想は?
福徳:いかに自然にするかの演技が難しかったですね。
後藤:全然、自分じゃないキャラだったんで、逆にやりやすかったし、監督の演出を信じて演技してました!
福徳:撮影中、カメラが僕だけに向いているときに、ちょいちょい、(後藤さんが)