2010年7月1日 17:58
リュック・ベッソンが選んだ「カメラが溶けるような」ヒロイン、ルイーズ・ブルゴワン
とのこと。優雅でありつつもショッキングなこちらのシーン、ぜひ注目して見てほしいところだ。
最後に、ルイーズに「女優として目標としている人は?」と尋ねると「イザベル・ユペール!」と即答。
「彼女の出演作品の選び方、あれだけの地位を築いているのにリスクのある役を引き受ける姿勢がすごく好きなの。有名監督の作品にだけ出てれば安泰なはずなのに、そうせずに、50歳を過ぎてもアンダーグラウンドな香りがする。いつか共演させてもらいたいわ。『アデル』でマチュー(・アマルリック)と共演させてもらったけど、以前から彼のファンで『彼と共演したい!』って言い続けてたら叶ったのよ。緊張して、一緒のお墓のシーンでは、声が自分のものじゃないみたいだったけど(笑)。
いつかイザベルとも一緒に仕事ができる日が来ると嬉しいわね」。
まずはこの『アデル』。エジプトで、大統領官府で、そしてルーヴル美術館で、華麗にわが道を進むヒロインの姿をお楽しみに。
シネマLIVE!『アデル/ファラオと復活の秘薬』特集
http://blog.cinemacafe.net/live/fes/adele/
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アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開
© 2010 EUROPACORP - APIPOULAI PROD - TF1 FILMS PRODUCTIONPhotos : Magali BRAGARD
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