と“相思相愛”を強調する玉木さんの言葉に「(監督から)カットがかからなかったら、もっといっていたと思う。幸せな役で一生の思い出として残していきたい」と悪ノリモードに切り替わった。
その後も、司会者からの理想の男性像を聞く質問に、蔵之介さんが「玉木さん。映画の中ではあそこまでですが、俺の中ではまだ終わっていない気がする」。玉木さんも「蔵之介さん。(ラブシーンの)続きがやれたらいいですね」と見つめ合う始末。二宮さんも「玉木さんですね、男から見て美しいなって人って生きていてそういないんですけど。正直、蔵さんと一緒に寝ているシーンでは、蔵さんが卑猥にしか見えなかった」。
満場の女性ファンの笑いを誘った。
一方、同じ質問に柴咲さんは、中村蒼が演じた垣添の名を上げ「ピュアで一途で真っ直ぐでいい。自分が男でも女でもそんな子になりたいし、相手が男でも女でもそんな子がいたら」。堀北真希が答える場面で二宮さんは身を乗り出してアピール。だが「大勢の中でも動じることなく堂々とみんなをまとめていた監督です!」の回答に「今年1番のアピールをしたのに…」とガックリしていた。
『大奥』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。