吉沢亮「本当に光栄」“コーダ”演じた『ぼくが生きてる、ふたつの世界』上海で熱い反応
と回答。
「全部好きですけど、でも本作の『大』という役は、今まで演じさせて頂いた中でも、もちろん手話だったり、コーダっていう環境だったり、事前に準備しないといけないことがすごく多かった分、なんだか愛着があるといいますか、作品を含めて、“五十嵐大”は、すごく大好きな役だなと思います」と話した。
さらに、デビュー作から全て観ているという熱烈なファンからの「映画でベスト5を教えてほしい」という質問には「ベスト3にしましょうか」として考え込む吉沢さんに会場中が興味津々。「No.3は~」という度に歓声があがり、ラストのNo.1は「『ぼくが生きてる、ふたつの世界』!五十嵐大!」と即答し、会場は大盛り上がり。観客の温かく熱い反応に、喜びいっぱいのワールドプレミアとなった。
吉沢亮「幸せな気持ち」上映ふり返り、公式記者会見に参加
さらに6月21日(金)公式記者会見に参加。現地メディアから映画祭参加の感想を聞かれると、吉沢さんは「今回初めて上海国際映画祭に参加させていただいて、すごい緊張していたのですが、ワールドプレミアでお客さんたちと一緒に映画を見させてもらい、すごく良いリアクションをしてくれていたし、このシーンで笑ってくれるんだなぁとか、幸せな気持ちでした。