【ネタバレあり】「アガサ・オール・アロング」初回2話 魔女界の嫌われ者アガサが帰還!チームワークは大丈夫!?
圧巻なのは、第2話でアガサを含めた4人の魔女たちとハート夫人ことシャロン・デイヴィス(デブラ・ジョー・ラップ)がクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスによる「魔女の道のバラッド」聖歌バージョンを手を取りあって歌うシーン。
それぞれの主張や駆け引きまでもうかがえるようであり、上階では恐ろしい“セイラムの7人”が迫っていることもあって迫力が凄まじい。
しかも第1話の劇中ドラマ「ウエストビューのアグネス」には、「魔女の道のバラッド」犯罪事件簿バージョンが使用されていた。
毎回別バージョンのバラッドが登場してくるのか。第3話からはいよいよ魔女の道に進んでいくが、知らぬ間に「♪どんどん進め…(Down, down, down The Road…)」と口ずさんでしまうのだから、やはりアガサは侮れない。
また、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」で大ブレイクし、ゲイを公言する活動家でもあるジョー・ロックの好演も光った。ロックが演じる少年はゴスメイクがとても素敵に似合っていて、ボーイフレンドがいるらしい。
自己紹介のできない魔法がかけられたこの少年は、いったい何者なのだろう。