「怖い」「上手すぎる」田中圭演じる宏樹のモラハラ夫ぶりに注目集まる…「わたしの宝物」1話
仕方なく家に戻り、地味な服装に着替えて書類を届けるが、すでに書類は必要なくなっており弘樹からはもっとマシな服を着てくるよう嫌味を言われるのだった。帰り道、バスで乗り過ごした美羽は、そのまま昔よく通っていた幼馴染み・冬月稜(深澤辰哉)との思い出のある図書館へ。するとそこには、稜の姿が。中学生ぶりの再会に驚きながらも、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話が弾むふたり。稜は友人とフェアトレードの店を営んでおり、少ししたら店を友人に預けてアフリカに学校を建てに行くと言い――というのが1話の展開。
子供の話から言い争いになった美羽と宏樹。翌日、美羽の足はいつの間にか稜に再会した図書館に向いていた。稜からフリーマーケット用にアフリカの糸で刺繍した小物を作ってほしいと依頼された美羽は、リフレッシュの機会をくれた稜にお礼として手作りの栞を渡す。
そしてフリーマーケット当日。宏樹には特に何も言わずにフリーマーケットの手伝いに参加した美羽だが、なぜか会場に宏樹が現れる。そして、楽しそうに接客する美羽を見て、宏樹は声もかけずに会場をあとにするのだった。
しかしその日の夜、宏樹は強引に美羽に迫り関係を持つ。