【映画お仕事図鑑 番外編】秋の洋画宣伝担当者座談会! 社の垣根を越えて4人の宣伝担当が語り合う【後編】
渡辺すごい!
松本インド映画にはいわゆる、ムンバイで制作されるヒンディー語映画の“ボリウッド”と『ムトゥ 踊るマハラジャ』を生んだタミル語の“コリウッド”という映画産業がありますが、本作はこの“ボリウッド”と“コリウッド”が融合した新しい映画なんです。
映画はまさに”観る”というよりも“体感する”映画で、『RRR』のように見せ場はスローモーションを使用するなど劇画タッチの演出がとても面白いです。七変化的な感じでシャー・ルク・カーンが変装をするので、いろんなシャールクが見られるのもファンには堪らないかと思います。
青木予告のPVも映画の中の役名じゃなくて「シャー・ルク・カーンが帰ってきた!」みたいな打ち出し方なんですよね(笑)。
松本歌詞自体が「シャー・ルク・カーンが歩けば…」みたいな感じですから(笑)。
青木日活の映画で「石原裕次郎が帰ってきた」みたいな感じですよね。松本まさに日本で言う石原裕次郎ですね。
奥村あのダンスのシーンだけでも圧巻でした!
松本1000人の中で踊ってますからね。
青木CGを使わずに全員が生身でね。
奥村観ていてクセになる感じがありますよね。