千原ジュニア×竹若元博、同期が語り合う若手時代と互いの魅力
っていうのが「キャー!!」ってなったりするんで、「何がなんやわからん…」みたいな時期はありましたね。
――そういった反応があっても「気持ちいい」とはならなかった?
竹若:ならなかったですね。逆に気持ち悪かったですし。その原因がなかなかつかめないままという部分もすごくあったので。
――その頃、お二人は交流されていたんですか?
ジュニア:その頃はまだ(竹若が)せいじと一緒に住んでましたからね。俺らは大阪にいて、『吉本印天然素材』という番組も大阪は流れてなかったから、噂しか聞いてなくて。でも、たまに東京から帰ってくる竹若が、ファンからのプレゼントを両手に抱えて帰ってくる。それを俺とせいじがあさって食べられるもんを食べるっていう(笑)。
ほんで、スケジュール帳を見たら、カタカナで「ケイコ(=稽古)、ケイコ、ケイコ…」って書いてて、俺ほんまにせいじと「竹若よかったなあ、彼女できた!」って。「大恋愛してるやん!! しょっちゅう会うてるやん!!」みたいな。まさか、踊ってる思えへんから。
竹若:ふふふ(笑)
――先ほど「会社の上の担当者だけが、バチバチやってた」と仰っていましたが…?
ジュニア:二丁目劇場を担当してる社員と、天然素材を仕切ってる社員が仲悪かったんですよ(笑)。