くらし情報『「最近ようやっとルパンに慣れてきたかもしれない」ルパン役・栗田貫一が映画『ルパン三世vs名探偵コナン』を語る』

「最近ようやっとルパンに慣れてきたかもしれない」ルパン役・栗田貫一が映画『ルパン三世vs名探偵コナン』を語る

そうですね、三浦知良さん演じる「キング」という殺し屋と絡むシーンがありますけど、別録りで三浦知良さんが、俺が演じるルパンを聞いてからの収録だったんです。俺も三浦知良さんという男を、ちょっと陶酔しながら臨んだけど、完成した映像を見たら「すげ
ぇ噛み合っているじゃん! すげぇ!」って(笑)。満点なんてもんじゃない出来でした。それにアラン・スミシー役の内野聖陽さん、彼とも収録は一緒ではなかったから全然知らなかったんですけど、最後まで内野さんだって気が付かないくらいの演技で、アラン・スミシーそのものって感じでしたよ。

――栗田さんご自身の収録はいかがでしたか?

最近、やっとですね。少しルパンに慣れたかなって。入れるときにルパンになることができるようになったかな。やっとですよ。


――ルパンと言えば栗田さんというイメージが定着しているので、意外です。第1弾のエピソードを引き継いでいる本作ですが、前作に比べてよりなじんだという感触はありますか?

それがですね、僕は1つ演じきると細かいことは忘れちゃっているんですよね。だからいっぱいいっぱいだったのかもしれない(笑)。(本作を)後から見返すと、なんだ下手くそだなってところ、もっとこうすればよかったなってところが結構あったんです。

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